リョービ株式会社

国内外にアルミダイカスト製品の生産拠点を構え、世界中の自動車メーカーに供給しているリョービ株式会社。ここでは、リョービ株式会社の軽金属鋳造の特徴や強み、おすすめポイント、工場などを紹介しています。

リョービ株式会社の軽金属鋳造の特徴

自動車用のダイカスト製品を製造

リョービ株式会社では1943年に創業して以来、主に自動車産業へアルミダイカスト製品を供給し、自動車の軽量化に貢献しています。鋳造方法も高真空ダイカスト法や真空ダイカスト法をはじめ、GDスクイズ工法、低圧鋳造法、特殊充填鋳造法（T-SIP）、重力金型鋳造法に対応。顧客の要望に応じて適した工法を選択し、高品質な製品を生産できる体制を整えています。

試作から組立まで自社で一貫して対応

リョービ株式会社のダイカスト事業は、ダイカストの試作工法の提案をはじめ、金型の設計や製作、鋳造、加工・組立、品質検査までを自社で行う独自の一貫体制を構築しています。長年に渡るダイカスト事業で技術と経験を培ってきたからこその、さまざまなニーズに迅速かつ的確に対応できる機動力と総合力がリョービグループの強みです。

リョービ株式会社の工場紹介

リョービグループでは世界6ヶ国に生産拠点を設けており、国内には広島と静岡に4つの工場を有しています。そのなかでも広島工場がマザー工場としての役割機能を担っており、製造ラインの自動化やICT化、品質保証レベルの向上などを通して、グループ全体の生産性・品質の向上に取り組んでいます。

広島にあるもう1つの広島東工場では大型ダイカスト鋳造機を8台所有し、リョービグループで使用する大型の金型を一元的に製作。国内の工場全体で所有している設備は、ダイカスト鋳造機が60台、そのうち大型鋳造機は39台です（2022年12月時点）。

リョービ株式会社の軽金属鋳造の事例・実績

• 自動車・電動車用のアルミダイカスト製品

リョービ株式会社の基本情報

引用元：リョービ株式会社公式HP（https://www.ryobi-group.co.jp/）